当院にて東京都・板橋区医工連携交流会が開催されました。
平成28年12月13日(火)『東京都・板橋区 医工連携交流会 in 帝京大学医学部附属病院(平成28年度 第6回クラスター研究会)』が帝京大学本部棟臨床大講堂にて開催されました。
この研究会は、東京都がものづくり中小企業の医療機器産業への参入支援事業の一環として「東京都医工連携HUB機構」を設立し、臨床現場のニーズ(困りごと)に基づき、医療機器メーカー、ディーラー、大学・研究機関、ものづくり企業の有機的連携の促進を目的としています。
研究会の冒頭には主催者側の小池百合子東京都知事と坂本健板橋区長よりご挨拶があり、開催地側として当院の冲永佳史理事長より挨拶を行いました。
当院の医師・看護師・管理栄養士・事務職員、計18名により42の臨床ニーズを発表し、発表会の終わりには、坂本哲也病院長より講評と閉会の挨拶を行いました。
交流会では、臨床ニーズを発表した医療者と、多くの企業の方との医療機器開発に関する意見交換がなされました。
上段 左:小池百合子 東京都知事 中央:坂本健 板橋区長 右:冲永佳史 理事長
下段 中央:坂本哲也 病院長 左右:臨床ニーズ発表の様子