個人情報を含むタブレット端末が所在不明となった件について
個人情報を含む当院のタブレット端末が所在不明となりました。盗難の可能性もあり既に警察署に届け出ておりますが、2022年1月27日現在まで発見には至っておりません。患者さんならびに関係する皆さま方に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
1 経緯
2021年12月20日外来受付内のキャビネット上に置いたタブレット端末が所在不明となり、警察署に届け出を行いました。
2 個人情報の種類
含まれていた個人情報は患者番号、氏名、性別、年齢、診断結果の5種類になります。
タブレット端末にはパスワードがかかっており、データは保護されておりました。
3 再発防止に向けた今後の取り組み
当院で個人情報が含まれるシステムを利用する場合は、当院の「個人情報保護規程」並びに「個人情報保護安全管理規程」に則って、システム本体の施錠管理やシステム起動時のパスワード管理、システム内の不要になったデータの消去、システム本体の持ち出し禁止等の運用を行っております。今回の事態を重く受け止め、今後も継続してパスワード管理の厳守、データの保存方法の確認、システム本体のセキュリティの確保等について、定められている院内規程の遵守およびシステム本体の厳重な管理の周知徹底と個人情報保護の重要性について改めて全職員に対して再研修を行い、再発防止に努めて参ります。
2022年1月27日
帝京大学医学部附属病院
病院長 坂本 哲也
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帝京大学医学部附属病院 患者相談室
℡ 03-3964-1211(代) 内線:32160