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脳卒中センター

脳卒中センター

脳卒中センターのご案内

脳卒中センターは、2017年1月に開設されました。地域の包括的脳卒中診療を担う施設として、日本脳卒中学会より一次脳卒中センターコア施設として認定されています。日本脳卒中学会認定脳卒中専門医8名、日本脳神経血管内治療学会指導医2名、 日本脳神経血管内治療学会専門医6名、日本脳卒中の外科学会技術指導医1名、日本脳卒中の外科学会技術認定医3名、日本神経内視鏡学会技術認定医6名が常勤医師として所属しており、24時間365日、カテーテル治療/開頭手術/内視鏡手術を実施しています。
当院では、脳卒中が疑われる患者さんが救急車で搬送されると、救急科・脳神経内科・脳神経外科の医師が集合して初療対応することで、迅速でありながら的確な治療を心がけています。また、心臓の病気(不整脈や弁膜症、心房中隔欠損)が原因になっている脳卒中に対応するためブレインハートチームが形成されています。
脳卒中後に出現した麻痺や言語障害など様々な神経障害の回復を促進するため、当院では、急性期からリハビリテーションを開始しています。日本リハビリテーション医学会リハビリテーション専門医6名、リハビリテーション技師28名、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が中心となり、患者さんができるだけ早く社会に復帰できるように多面的なアプローチをしています。
脳卒中後には、多かれ少なかれ、何らかの神経学的障害が残存します。様々な社会的資源を活用し、家庭/社会への復帰を支援するための脳卒中相談窓口が当院では特に充実しています。医療相談室のスタッフを中心に、医師・看護師・リハビリテーション技師・事務職員が協力して患者さんの社会復帰を応援しています。
脳卒中診療の質を維持するためには、データに基づいて、私たちが目標とする質を維持できているかどうかを客観的に評価する必要があります。当院では診療情報管理部を中心に脳卒中データが集積されており、医療の質を維持できるように心がけています。
脳卒中の治療には「地域でのチーム医療」が必要です。皆様のご賛同・ご協力を賜りつつ、地域の脳卒中医療に貢献して参ります。


脳卒中相談窓口について

当院では、脳卒中相談窓口を設置し、患者さんやそのご家族に対する相談・支援、退院後の治療継続や地域連携の情報提供などを行っております。
相談を希望される方は下記ポスターをご確認いただき、脳卒中患者窓口までご連絡ください。(相談には事前のご予約が必要です)

ポスター(PDF)はこちら


ムービー

未破裂脳動脈瘤(2023年3月制作)

脳神経外科
教授 庄島 正明

詳しく見る


スタッフ

センター長

教授
脳卒中センター長
庄島 正明

カテーテル治療
(脳動脈瘤、脳動静脈奇形、硬膜動静脈痩、頸動脈狭窄症など)
脳動脈瘤の血流解析とコンピュータシミュレーション
カテーテル治療の安全性を向上させるシステムの開発

※横にスクロールできます。

スタッフ

           
所属 スタッフ
救急科・高度救命救急センター

岩下 眞之、髙野 かおり、竹内 智彦、服部 展幸、向 信弘

GICU(院内ICU)

張 京浩、安田 篤史、柿沼 玲史

脳神経外科

辛 正廣、宇野 健志、樋口 芙未、後藤 芳明、大山 裕太、清川 樹里、富岡 亜梨沙、川口 愛、木倉 亮太、中村 祐基、小倉 優弥、池畠 慧、大島 まや、地曵 瑶平、水野 玲奈、田端 晋也

脳神経内科

畑中 裕己、小林 俊輔、斉藤 史明、北國 圭一、千葉 隆司、松倉 清司、向井 泰司、藤井 勇基、鈴木 郁、難波 広人、近藤 あむろ、黒澤 豪、中村 仁、山田 紗耶

リハビリテーション科

中原 康雄、緒方 直史、徳永 貴久

リハビリテーション部

藤原 潤、菊池 有樹哉、淀川 菜央

医療福祉相談室

宮本 博司、池田 絵美

栄養部

大石 亜美

薬剤部

伊藤 巧、出来田 知子、桑原 達朗、伊藤 藍、今中 翔一