形成外科

先天異常外来

口唇裂や口蓋裂、頭蓋縫合早期癒合症、副耳、埋没耳、小耳症、臍ヘルニア（でべそ）など、主として頭蓋顔面、体幹の先天異常が対象となります。

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美容外科外来

さまざまな美容医療に取り組んでいます。内容は、傷跡の修正、シミとり、目元のクマ・たるみの改善、しわ取り（フェイスリフト）、鼻の修正、顎前突などの顎変形、エラや頬骨の輪郭手術、刺青（入れ墨）・タトューの除去などです。
※美容外科外来は、自費診療になります。

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乳房再建外来

乳癌手術後の乳房再建だけでなく、乳癌手術との同時再建や乳癌手術前の乳房再建についてのセカンドオピニオンも受け付けています。

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眼瞼下垂外来

先天性や加齢に伴う眼瞼下垂の手術を扱っております。最近瞼が重くうっとうしい、瞼がかぶさって見えづらいといった訴えで受診される方が増えています。

※眼瞼下垂について動画（帝京メディカル）でも紹介しています。

帝京メディカル『眼瞼下垂～繊細な手術を美容的な観点から～』

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顔面神経麻痺外来

Bell麻痺やHunt症候群、外傷や腫瘍切除後に発生した顔面神経麻痺に対する治療をおこなっています。瞼が閉じられなくなったり、眉毛が下がって視野を妨げたり、頬が動かなくなり笑えなくなるなどの症状に対して治療を行います。また、瞼を閉じようとして頬が上がってしまうなどの意図しない部分が動いてしまう病的共同運動に関する治療も行っています。治療はボトックス注射や局所麻酔で行える小規模手術な手術はもとより、“笑い”の動的再建まで多種の手術を行うことが可能です。特に、腓腹神経を用いた神経移植術や、広背筋を用いた筋肉移植術といったマイクロサージャリーを用いた複雑な動的再建術も行える点が当科の特徴です。詳細は当科ホームページをご覧ください。

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赤ちゃんの頭の形外来

最近、赤ちゃんの頭の形の変形を気になさる親御さんが増えています。そのほとんどが頭位性斜頭といって、お母さんのおなかの中にいるときの圧迫、産道を通る時の圧迫によって生じた頭の変形が、寝る向きに影響して後頭部のゆがみ・扁平化が生じるものです。脳の機能には問題はありません。程度がひどい場合は生後早期であれば、ヘルメットを装着することで頭の形を矯正することが可能です。頭の変形を呈する赤ちゃんの中に頭蓋縫合早期癒合症という病気が隠れていることがあり、この疾患を見落とさないことが大事です。診断には経験豊富な専門医の診察が欠かせません。

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