薬剤部
病院への調剤過誤報告書
調剤過誤が発生した場合には下記の様式で郵送にて薬剤部リスクマネージャー宛に報告をお願いいたします。
処方箋の使用期間切れ、処方箋および調剤後の薬剤紛失時の対応について
院外処方箋における問合せ簡素化プロトコルについて
薬剤師による処方箋に対する疑義照会は薬剤師法第24条に基づく重要な責務で、疑義照会に回答することは保険医療機関及び保険医療養担当規則第23条に基づく医師の責務です。一方で、多忙な診療の中での保険薬局からの多種多様な問い合わせへの回答が医師の負担となっていることや、保険薬局での患者の待ち時間延長の原因になっています。薬学的観点から処方箋の確認を行い、必要に応じて行う薬学的疑義照会と、調剤上の典型的な変更を伴う形式的な問い合わせがあり、後者の件数が非常に多く、患者・処方医師・保険薬局薬剤師・対応する病院薬剤師それぞれに負担をかけている場合もあるかと存じます。
そこで当院では、厚生労働省医政局通知(医政発0430第1号)「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」を基に、形式的な問い合わせを減らし、保険薬局での患者の待ち時間短縮や利便性の向上、より充実した薬学的疑義照会や処方提案を図る目的で「院外処方箋における問い合わせ簡素化プロトコル」を運用しております。本プロトコルを適正に運用するため、プロトコルの趣旨や各項目の詳細についてご理解いただいた上で、合意書を交わすことを必須条件としております。参画をご希望される保険薬局は、『「院外処方箋における問い合わせ簡素化プロトコル」合意手順』を参照してください。
後発医薬品へ変更調剤した際の情報提供について
がん薬物療法における トレーシングレポート(服薬情報提供書)について
吸入連携におけるトレーシングレポート(服薬情報提供書)について
保険薬局-病院間における入退院時の薬剤情報共有について
当院では、入院患者さんの安全確保のため、保険薬局と入退院時における患者さんの薬剤情報の共有を開始いたします。当院へ入院予定の患者さんについては下記の『入院時施設間情報連絡書』にて入院前使用薬の情報提供にご協力いただきますようお願いします。
運用手順・流れ
実際の業務手順等は下記の資料をご参照ください。
入院時施設間情報連絡書のご利用方法
下記より書式をダウンロードしていただき、必要事項をご記入後、FAXにて当院薬剤部宛にご送信ください。
送付先
- FAX
- 03-3964-9426
- 受付時間
- 平日(月~金曜日)9:00~16:00 土曜日 9:00~11:00
※日曜日、祝日、年末年始、創立記念日(6月29日)を除く
注意
入院時施設間情報連絡書による情報伝達は疑義照会ではありません。
疑義照会がある場合は、従来通りお電話にて当院の薬剤部調剤室までご連絡をお願いいたします。
説明会のお知らせ
【薬局薬剤師対象】「保険薬局」と「帝京大学医学部附属病院薬剤部」とのカンファレンス開催のための説明会についてお知らせ
カンファレンスの際に必要な書類
下記より書式をダウンロードしてご利用ください